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2014年11月24日 (月)

圓堂のしつらえ 「奥村土牛」

お客様に寛いで天ぷらが楽しめるとご好評を頂いている「圓堂宴席」に飾って居ります屏風画扇面「奥村土牛・橙」でございます。

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「晩秋のこの季節、日中は清々しくとても過ごしやすいのですが、日が短くなった夕暮れ時、だんだん肌寒くなるにつれ、ふと冬の近づく気配を感じなぜだか物哀しくなる。そのような時、朱色に熟れた橙独特の色や甘み、愛嬌のある丸みにあたたかみを感じ入る…。」

この時期にぴったりの土牛の画とともに、八坂圓堂の秋の名代京風天ぷらをお楽しみください。(橙は木に実を付けたまま年を越すおめでたい植物であり、良い年越しをされますようにとの願いを込めてます。)

◆奥村土牛(おくむらとぎゅう1889-1990)

現代日本画壇の最高峰に位置した代表的な日本画家の一人。本名:義三(よしぞう)。

Togyuleft_2  東京は京橋生まれの義三は、16歳で梶田半古塾に入門。後に塾頭の小林古径に師事する。雅号である「土牛とぎゅう」は、28歳の時、父の経営する出版社・書店から「スケッチそのをりをり」を出版しますが、その際、丑年生まれの干支に因んで義三の父が中国寒山詩の一節「土牛石田を耕す」から引用して命名したといわれています。刷毛で胡粉などを100回とも200回ともいわれる塗り重ねをし、非常に微妙な色加減に成功した作品が特徴とされる。富士山図が著名で、皇居にも飾られている。

京都祇園「天ぷら八坂圓堂」 京都市東山区小松町な566 075-551-1488 http://www.gion-endo.com/

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