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2013年8月29日 (木)

◇竜胆(リンドウ)◇

秋の代表花でもあるリンドウは山道でもよく見かけられました。
ですが、それは農業の関係で草刈りがなされていたためで今ではそのような手入れの入る場所が少なくなってしまい、
リンドウを見る機会も減ってしまいました。青紫色が印象的ですが、白やピンクのものもあります。
花は日光を受けると開き、雨や曇り、そして夜になると眠るように花を閉じてしまいます。しかも、品種によってはずっと開かないものもあるそうです。
ところでリンドウの名前の由来はご存知ですか?
リンドウの根は薬用となり、漢方薬の調合にもよく用いられますが、その根はとても苦いそうです。
それを「竜の胆のように苦い」と例えられたことから竜胆(りゅうたん)となり、それがなまって(りんどう)となったそうです。
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群生せず、一本ずつ凛と咲く姿から「寂しい愛情」「悲しんでいるあなたを愛する」などの悲しい花言葉が生まれましたが、それは侘び寂びの解る日本人らしい愛で方かもしれません。
 
接客係:村崎
京都祇園「天ぷら八坂圓堂」
京都市東山区小松町566
075-551-1488
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2013年8月28日 (水)

◆京のブランド 丹後ぐじ◆

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関西では古くから甘鯛のことをぐじと呼びます。地方によって呼び名が違います。
白身で肉が柔らかく見崩れして扱いにくいが淡白で甘味があり、味がよいので古くから料亭などで高級魚として扱われてます。
晩秋から春先の寒い時期が美味しくなる旬ですが、近年では一年を通して漁がありますので、一年中食することができます。
造り、蒸し物、焼き物、揚げ物どの調理法でも美味しく食することができますが、
やはり圓堂の京風天ぷらでお召し上がるというのはどうでしょうか!
身は勿論美味しいですが、皮についてるウロコ、レモンと塩で食するとお酒も美味しく頂けますよ。
 
板場:東
京都祇園「天ぷら八坂圓堂」
京都市東山区小松町566
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2013年8月24日 (土)

◇水屋◇

こちらは圓堂北店にある「水屋」です。
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「水屋」とは、お手前や茶事のために準備をしたり、お道具を清め収納するお茶室に付属した裏方の場所です。
水屋の様式は流儀や好みによって様々あり必ずしも一定ではありません。
しかし、水屋でのお仕事にはきっちりとした手順があり、一つ一つのお道具の置場所も決まっております。
お手前の準備やあと始末を行う水屋仕事は影の事ですが、茶の湯では最も基本であると言われ、お手前のお稽古より大事な事とされています。
私も毎回先生がしっかりとついてくださりお稽古をしております。
見えないからとおろそかにする事なく、見えないからこそ心を込めて準備をし、感謝の気持ちをもってあと始末をしなさいと教わります。
千利休の時代から、もしかしたらそれ以前から伝えられている日本人のおもてなしの心。日々の生活や仕事にも通じる大切な心だと思います。
 
接客係 山城
京都祇園「天ぷら八坂圓堂」
京都市東山区小松町566
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2013年8月22日 (木)

サライ10月号「京都特集」

-趣ある祇園南の一軒家で素材の味がいきる京風天ぷら-

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先日、小学館様の人気情報誌「サライ」に、八坂圓堂の名代京風天ぷらをご紹介いただきました。秋の松茸や銀杏などのネタを中心に取材いただき、最高級の綿実油のみを使用した天ぷらは油の香りが上品で、素材の味を余すところなく引き出している…とお褒めをいただきました。

京都祗園「天ぷら八坂圓堂」
京都市東山区小松町566
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2013年8月18日 (日)

◆晩夏のネタ◆

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お盆も過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きます!
食材も少しづつ、夏から秋に変わって行きます!
キス・アナゴ・イカ・ウニ・ホタテ!
椎茸・丸十・蓮根・アスパラ・伏見唐辛子・万願寺唐辛子・賀茂茄子など、他にもいろんな食材をご用意しております!
岩牡蠣は、そろそろ終わりに近付いています!
旬の食材を取って、暑い夏を乗りきって下さい!
 
 
調理場:益田
京都祇園「天ぷら圓堂」
京都市東山区小松町566
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2013年8月15日 (木)

◇今月の着物◇

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先月までの着物とはがらりと変わり、薄紫色の「呂」になり生地も薄手に、帯も真白になっております。
私は圓堂に入って4ヶ月しか経っておりませんが、毎月変わる着物に悪戦苦闘しております。
着物にはその日の自身の体調が正直に出てしまうものですので、皺が残ってしまう日や裾が短すぎる日もあったりします。
それでも、最近ではお客様に着物の着付けをほめて頂く機会が多くなり、その度にとても嬉しく、やる気が湧きます。
お客様に心地好くお食事して頂くためにも、一日でも早く上達し、圓堂に来られるお客様におもてなし出来る事を楽しみにしたおります。
 
接客係:長谷川
京都祇園「天ぷら八坂圓堂」
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2013年8月11日 (日)

◆天茶漬け◆

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コースの最後の〆にあっさりとしたこちらの天茶漬けがお勧めです。揚げたてのかき揚げをごはんの上に乗せ、その上から熱い煎茶をかけてお召し上がっていただきます。
味付けは、シンプルに塩とワサビのみとなっており、プリプリの海老のかき揚げとともにすっきりといたします。
お客様の目の前で揚げたてのかき揚げの上から煎茶をかける時に「ジューッ」と鳴り、目でも、舌でも、耳でもお楽しみいただける一品です。
是非、皆様もご賞味ください。
 
板場:宇都宮
京都祇園「天ぷら八坂圓堂」
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2013年8月10日 (土)

◇夏の庭◇

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8月に入り毎日まぶしい日差しと暑さと戦いながら頑張っております。
本日は、弊店北店に在ります一階座敷から見える庭を紹介いたしたいと思います。
この座敷から見える庭は、青々とした紅葉や古くからある灯籠、大きな蹲など小さいながらも典型的な京町家の日本庭園でございます。昼夜、四季折々に表情の変わる庭は、お客様が何回来られても飽きさせないものとなっております。
静かにお食事されたい方や、大切な接待、両家のお顔合せに使われたいという方は是非、この素敵な庭の見えるこちらの座敷をご予約されては如何でしょうか。
私共、接客係が心をこめて皆様のお手伝いをさせていただきます。
 
 
接客係:藤崎
京都祇園「天ぷら八坂圓堂」
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2013年8月 4日 (日)

◆胡麻豆腐◆

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胡麻豆腐とは精進料理の1つであり、豆腐といっておりますが大豆は全く含まれておらず、主な素材はゴマと吉野葛です。
一般的には、ワサビ醤油で食べるのですが、弊店では天ぷらとして揚げ、ポン酢に葱ともみじおろしをのせて召し上がっていただいております。揚げて熱を加えることにより、舌触りが滑らかになり、そのとろけるような食感が、フグの白子にも似ていると、お客様からご好評いただいております。
是非、弊店へお越しの際にはご賞味ください。
 
板場:本山
京都祇園「天ぷら八坂圓堂」
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2013年8月 2日 (金)

速水御舟 作「牽牛花」

こちらは圓堂北店の玄関入り口に飾らせていただいております。
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朝顔は別名「牽牛」といい、中華文化圏の名称で、朝顔の種が薬として非常に高価で珍重された事から、
贈答された者は牛を引いて御礼をしたという謂われです。
その後、江戸時代には七夕の頃に咲く事と、牽牛にちなみ朝顔の花を「朝顔姫」と呼ぶようになり、
花が咲いた朝顔は「彦星」と「織姫星」が年に一度出会えた事の具象化として縁起のよいものとされました。

Gyoshu
『速水御舟(1894~1935)』
東京浅草に生まれ、大正期から昭和初期に活躍した日本画家。
従来の日本画家にはない徹底した写実・綿密描写から、代表作の「炎舞」のような象徴的・装飾的表現へと進んだ。
40歳という短い生涯の中、「名樹散椿」は昭和期の美術品として最初に重要文化財に指定されるなど、多くの名作を世に残した。




朝顔の花言葉は「愛情の絆」
一枚の小さな画ではありますが、モチーフとなったアサガオには様々な物語があり、それを踏まえて再び観てみると感慨深いものがあります。
圓堂にお越しの際には、こちらの作品にも目を留めていただけましたら幸いでございます。

接客係:妹尾
京都祇園「天ぷら八坂圓堂」
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