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2012年5月 4日 (金)

圓堂のしつらえ「端午の節句」

Kabuto

明日は端午の節句でございます。八坂圓堂では「兜」と西村五雲「粽(ちまき)」の掛け軸で、お客様をお迎えしております。

「端午の節句」は5月5日にあたり、「菖蒲〔しょうぶ〕の節句」とも言われます。
強い香気で厄を祓う菖蒲やよもぎを家の軒先につるしたり、また菖蒲湯に入ることで無病息災を願いました。
「菖蒲」を「尚武〔しょうぶ〕」という言葉にかけて、勇ましい飾りをして男の子の誕生と成長を祝う「尚武の節句」でもあります。

身を守る「鎧」や「兜」を飾り、男子の成長や立身出世を願ってお祝いをします。
また、初節句にはちまきを、2年目からは新しい芽がでるまで古い葉を落とさない事から「家督が途絶えない」縁起物として「柏餅」を食べます。

男の節句とされているので、圓堂では昔から店主や男手が「鎧や兜」を飾り付けしています。

※西村五雲(にしむらごうん):日本画家、京都出身。岸竹堂(ちくどう)に入門し、竹堂没後の99年からは竹内栖鳳(せいほう)に師事する。
動物の生態を生き生きと捉える絵を描き、平和でのどかな動物画を得意としていた。代表作に『日照雨』『秋茄子』などがあり、画塾晨鳥社(しんちようしや)を主宰して山口華楊らを育てた。

京都祇園「天ぷら八坂圓堂」
京都市東山区小松町566
075-551-1488
www.gion-endo.com
www.facebook.com/gion.endo

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